みんなの借金体験談

【ギャンブル、パチンコ】ビギナーズラックが狂わせた借金生活20代

現在34歳、当時大学生(21歳)男。大学で名古屋に進学しそこで知り合った友人(男)と休みにはよく遊んでいた。たまたま暇な日に2人で大学近くのパチンコ店にふらりと足を運んだ。

今までにパチンコ店に入った経験はなかった。店内も綺麗だし初めは「ギャンブルをする場所」ということで緊張をしていた。遊戯方法もわからず、近くのおじさんに遊戯方法を聞きながら始めた。

日に日に狂う金銭感覚

バイトで稼いだなけなしのお金3万円。普段なら1日千円もあればファミレスでドリンクバーと単品商品のポテト等で友達とワイワイして過ごす事が出来た時代。パチンコはその千円があっという間に消え去ってゆく。金銭感覚がまともなら、「こんなもったいないお金の使い方は出来ない」とギャンブルは馬鹿馬鹿しいと思うはずである。でもなぜか友人と私は当たるまでやってみようという冒険心を持っていた。それが今後の借金を抱えるに至ったのだと今は後悔している。

当時、おもしろいように勝っていた。ただ運よく勝っていただけなのに・・・。全くそのことに気づかなかった。店に行けば1万5千円もあれば平均5万円は勝つ日が続き、自分はパチンコが向いていると思いっきり勘違いした。大学進学で田舎から名古屋に出てきて、生活費の足しにと弁当屋でバイトをしていたのに、学校もろくに行かなくなり、バイトも辞め、パチンコにのめり込み一人でパチンコ屋に足を運ぶようになっていった。

しかし、そんな好機も長くは続かず、負けがかさむようになっていった。それでも、自分はパチンコで生活ができるくらい向いているから大丈夫と自信を持ち、勝った日には気分よく友人に食事を奢っていた。すでに金銭感覚は狂っていた。結局勝つまで投資するようなスタイルを続け、みるみる貯金は底をついた。

そんな状況でもまだ自分は向いていると思い込み、借金50万円を背負う事に繋がった。借金を借りるときは緊張はしたが、借りれてホッとしその足でパチンコ屋に向かう始末。今思えば何のために進学し、親に学費を出してもらい名古屋まで出てきたのかと申し訳なさで一杯になる。

借金を抱え失った大切なものとは

借金を抱えている恐怖心から誰にも言えない、まして親には申し訳なくて言える訳がない、何とかしないとと思うと手っ取り早い方法はパチンコで勝つしかないと思い、なかなかギャンブルから抜け出せなかった。

結局大学は単位不足で留年決定だったが親に対する申し訳なさと言えない理由、ちゃんと働いて返さないとという恐怖心から、親に「大学に行っても何の役にもたたないから俺退学して働きたい」と言うことになる。

私の20代の人生はパチンコにのめり込んだせいで無駄になってしまった。人生のうちで経験するだろういい思い出を棒に振った。ガッカリしても仕方ないが出来る事ならパチンコにのめり込む前に戻りたい気持ちで一杯だ。借金は働きながらようやく返すことが出来たが、高卒なので会社から貰う給料が少ないので少しずつの返済しかできなかった。

借りたのは50万だったが借金返済まで10年程かかった。利息分のみ返済していたからだ。元本がなかなか減らなかった。

借金したら一人で抱え込まないで

それ以降私は借金に手を出すという選択肢はない。借金ってホント大変。とくにお金のない学生にとっては私のように時間を無駄にしてしまい、後悔することになる。今学生で親に言えない借金を抱えている人がいるなら、怒られ覚悟で親に打ち明け謝罪することをおすすめする。でないと20代の最も大切な時間を私のように無駄にし、後悔することなる。勇気をもって打ち明け相談してください。

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