みんなの借金体験談

【贅沢な暮らしにあこがれて】気づけば借金100万円に…

フリーター/女性/20代です。私が一番最初に借金をした時は、22歳のフリーターで一人暮らしでした。借金を負った経緯の前に私の過去の話をしますが、私はあまり裕福な家庭ではありませんでした。更に両親も不仲で離婚、母親と二人で暮らしていました。母親は贅沢をすることを許してくれず、私が自分のバイト代で新しい服を買ったり美味しいものを食べたりしてると露骨に嫌そうな顔をしてきました。

なので、学校を卒業して社会人になると一人暮らしをし、今まで出来なかった贅沢を沢山しました。大好きなアーティストのライブに通いつめ、友達とゴディバのチョコレートを食べ、旅行にも行きました。私は「学生時代散々制限されてきたんだから、もっともっと何でもしていいはず」と考え方がおかしくなっていました。そして、仕事でちょっと嫌なことがあると散財しまくりました。我慢がきかなくなっていたのです。我慢がきかず、仕事も辞めてしまいました。

借金をして気づいた、「自分で稼いだお金の価値って高いんだ。」

フリーターになり使えるお金がなくなっても、自分は贅沢をしていいという考え方が変わらず、消費者金融から借りました。一社目の限度額ギリギリまで借りてしまい、二社目にも手を出してしまいました。

二社目の限度額ギリギリまで達した時にようやく、自分がとんでもない状況であることに気づきました。気づけば二社合わせて100万円近く借りていました。とりあえず借金返済のためにバイトを増やしました。働くことが嫌いで苦痛だったけど、仕事終わりのご褒美にチョコレートを一粒だけ食べていいというルールを決めて頑張りました。食費も削ろうと、安いスーパーなどがないか探しました。安いスーパーで買ったものを食べてみたら、安いのに何故か美味しかったこと、借金で買った高いものより自分で稼いだお金で買った安いものの方がずっと価値があるんだということに気づき、節約と仕事を頑張れました。そして、借金も少しずつ減っていきました。

返済が辛くてもひとつだけ自分にご褒美をあげたら、がんばれました。

今でも、ちょっとの贅沢も許してくれなかった母親のことはやっぱり憎んでいるし、自分は子供にやりたいこともさせてあげられない、食べたいものも食べさせてあげられないのなら何で産んだんだよって思ってます。だけど、それならそれを糧に自分のお金だけで生きていく為にもっと色々勉強するべきだったと思うし、「過去に散々我慢してきたんだから贅沢していい」というのはあくまで自分のお金の範囲内であることが前提なんだなあと痛感しました。

現在、借金をしている方にアドバイスをするのなら、返す為にあれもこれも我慢すると、私みたいに「何で我慢しなきゃいけないの!」と欲が爆発するかもしれないので、チョコレート一粒など、ちょっとしたご褒美を自分にあげながら頑張っていくのが一番だと思います。

【すきなことはやめない!】それでもわたしは借金300万円を返しました。